審美・ホワイトニング|埼玉県川越市笠幡にある歯医者|ナレッジ歯科クリニック

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審美・ホワイトニング

審美・ホワイトニング|埼玉県川越市笠幡にある歯医者|ナレッジ歯科クリニック

当クリニックで行っている審美治療

当クリニックで行っている審美治療

  • PMTC
    ステインやヤニなどの付着物を除去し、本来の歯の色を出します
  • ホワイトニング
    本来の色の歯を漂白し、きれいで明るい色にします
  • 歯肉ケミカルピーリング
    喫煙や口呼吸で黒ずんだ歯ぐきを、きれいなピンク色にします
  • セラミック治療
    着色や変色をしないセラミックで、詰め物や被せ物を作ります

PMTC

PMTCは、保険診療では対象外であるヤニやステイン等の着色除去や、保険診療の回転研磨ではなく、ワンランク上の細かい粒子を吹き付けて汚れを落とす(エアフロー)方法で歯のダメージを減らしてキレイにするクリーニングです。

ホワイトニング

当クリニックのホワイトニングは以下の4つの方法があります。
※歯石の付着や歯ぐきの炎症がある場合は歯周病治療を先に行う必要があります。

1.ホームホワイトニング
(ご自宅で行うホワイトニング)

使用製品

  • ティオンホームプラチナ(過酸化尿素10%)
    効果はゆっくりだが、痛みは出にくく、後戻りしにくい
2.オフィスホワイトニング
(院内で行うホワイトニング)

使用製品

  • オパールエッセンスBOOST(過酸化水素35%)
    効果は最も早いが、痛みも出やすく、後戻りしやすい
  • ティオンオフィス(過酸化水素23%)
    効果は早く、痛みも出にくく、後戻りしやすい
3.デュアルホワイトニング
(ホームホワイトニング後にオフィスホワイトニング)

使用製品

  • 上記と同じ

ホームのメリットである後戻りしにくいという特徴と、オフィスのメリットである即効性を兼ね備えた、最も満足度の高いホワイトニングになります。特に、今までホームやオフィスの片方のみで色が変わりにくかった方は、ぜひデュアルを体験してみてください。

4.ウォーキングブリーチ
(神経の無い歯の内部に漂白剤を入れるタイプ)

使用製品

  • 過酸化水素+過ホウ酸ナトリウム四水和物

オフィスホワイトニングの流れ

  • ①カウンセリング
  • ②検査
  • ③歯垢除去
  • ④漂白
  • ⑤評価
  • 希望があれば④⑤を計3回まで実施

ホームホワイトニングの流れ

  • 1日目
    ①カウンセリング
    ②検査
    ③マウスピースの型取り
  • 2日目
    マウスピースと2週間分の薬剤をお渡し
    希望があれば薬剤を追加購入いただけます

歯肉ケミカルピーリング

歯ぐき(歯肉)の黒ずみの原因は大きく2つあります。

  • ①被せ物や詰め物の金属からイオンが溶出しているもの(メタルタトゥー)
  • ②喫煙や口呼吸により、メラニン色素が沈着したもの

①の場合は、原因の金属を除去してセラミック等の金属を使用しない材質に変えることで改善する場合もありますが、あまり改善しないことも多いです。

②の場合は、メラニン色素が集まった組織自体を垢のように剥がし、新しい組織が出来るのを待つことで、ピンク色に改善できます。痛みはなく、2~3日後から剥がれ始め7~10日程度でほとんど剥がれ落ちてキレイになります。歯ぐきのターンオーバーは2週間程度なので、これ以降の後戻りはあまりありません。ただし、喫煙や口呼吸等の原因が改善されなければ、新たに黒ずむ可能性はあります。

ケミカルピーリングの流れ

  • ①カウンセリング
  • ②薬剤塗布
  • ③2週間以上経過後、評価

セラミック治療

セラミック治療は審美というイメージが大きいと思いますが、虫歯や歯周病予防にも最適な治療方法です。一言で白い被せ物といっても、セラミックと保険の物では質が全く違います。

セラミック

  • 光の透過性が天然歯に近いため、自然な見た目を再現できる
  • 着色や変色をほとんどせず、艶も含めてキレイな状態が続く
  • 接着材(セメント)も保険適応外のもので、強度が強く外れにくい
  • 歯垢が付きにくく落としやすい(虫歯や歯周病の予防)
  • 強度があり割れにくい
  • 歯を削る量が保険のプラスチックより少ない

保険のプラスチック

  • 光の透過性なく、歯っぽい色をベタ塗りした不自然な感じになる
  • 着色や変色が起こり、急速に経年劣化する
  • 接着材(セメント)も保険適応のもので、強度が低い
  • 歯垢が付きやすく落としにくい(虫歯や歯周病が進行しやすい)
  • 強度がなく割れやすい
  • 強度を持たせる為に厚みが必要で、歯を削る量は多くなる

オールジルコニア(人工ダイヤモンド)

ジルコニアは腐食にも強く、生体親和性が高いので、医療分野でも広く使われ、歯科治療における審美性の高い素材としても注目を集めています。その硬さゆえに、これまで金属しか使われていなかった奥歯の被せものやブリッジ、噛み合わせの強い方の詰め物にも、昨今ではジルコニアが使用されるようになってきました。

メリット

  • 非常に強度に優れ、ブリッジの適応が可能
  • 強い力がかかる場所でも金属なしで作れる
  • 年数が経っても変色、劣化することがない
  • 歯垢が付きにくく虫歯や歯周病になりにくい
  • 金属アレルギーのリスクがない
  • 歯茎に黒い変色を起こさない
  • 通常のセラミック処置より歯を削らずにすむ場合ある
  • 奥歯でも使用が可能である(咬む力が強い方でもOK)
  • 自然な噛みごこちで軽い(金の1/3の軽さ)

デメリット

  • 費用が高め
  • とても硬いので、セット後に問題が生じた場合除去が困難
  • 透明感に劣る

e-max(改良型オールセラミック)

e-maxは、従来のオールセラミック(※)の欠点であった強度不足を改良した素材です。クラウン(被せもの)やインレー(詰め物)としてはもちろん、ラミネートべニア(前歯前面などへの貼り付け)にも使用できるなど、その汎用性の高さが大きな特徴です。透明感があり天然歯に近い見た目を再現できます。
※従来のセラミックとは、e.maxの登場以前の「最も美しいが割れやすい」もの

メリット

  • 非常に見た目が良く、ほとんど変色しない
  • 歯垢が付きにくく虫歯や歯周病になりにくい
  • 金属アレルギーのリスクがない
  • 歯茎に黒い変色を起こさない
  • 強度と透明度がある

デメリット

  • ブリッジの適応に制限がある
  • フレームタイプにセラミックを盛るクラウンに比べ、複雑な色付けには限界がある
  • 噛み合わせが強い場所には適用できないことがある
  • 良くも悪くも元の歯の色をひろってしまう

ジルコニアボンドセラミック

従来のセラミック(※)の被せ物の一種で、セラミックの強度を補うために、ジルコニアの裏打ちをしているものです。セラミックの審美性と、ジルコニアの高い強度を兼ね備えた被せ物であり、前歯でも奥歯でも適応可能
※従来のセラミックとは、e.maxの登場以前の「最も美しいが割れやすい」もの

メリット

  • 審美性(セラミック)と強度(ジルコニア)を兼ね備えており、ブリッジに適応できる
  • 金属アレルギーの心配がない
  • 歯茎に黒い変色を起こさない

デメリット

  • 表面のセラミック部分は美しいが、強度が弱く割れることもある
  • 費用が高い

メタルボンドセラミック

従来のセラミック(※)の被せ物の一種で、セラミックの強度を補うために、金属の裏打ちをしているものです。セラミックの審美性と、金属の高い強度を兼ね備えた被せ物であり、前歯にも可能ですが、審美性を要求されない奥歯に向いています。
※従来のセラミックとは、e.maxの登場以前の「最も美しいが割れやすい」もの

メリット

  • 審美性(セラミック)と強度(金属)を兼ね備えており、ブリッジに適応できる
  • ジルコニアボンドよりもやや経済的

デメリット

  • 高い審美性が要求される場所には向かない
  • 金属アレルギーのリスクがある
  • 歯茎の変色のリスクが多少ある